毎年恒例の夏旅行は部員間の投票によって行先が決まります。一昨年四国、昨年東北ときており、投票が行われたものの鉄研の慣習通り(?)九州に決定しました。
1日目は鹿児島。各部員趣向を凝らした経緯で向かいました。
▲787系と桜島。日豊本線を南下して鹿児島を目指す部員や
▲空を経由して山口から九州に行った部員も
▲鹿児島市内を走る600形
▲鹿児島中央駅から歩いて5分ほどのところにある大久保利通像。近代日本の息吹をこの鹿児島から感じられました。
2日目はフリーの日です。部員それぞれが好きな行先を決め向かいました。
▲部員ゆかりの地・長崎を訪れる人や
▲さらに足を延ばし島原半島へ向かう人も。
▲こちらは世界遺産に登録されている軍艦島。
▲一方、先に熊本入りし観光を楽しむ人も
この日は熊本。しかし集合は宇土でした。
▲フェリーで熊本に向かう部員も。当会の旅行最大の魅力は、"移動の経路や手段を一切問わない"ということです。
▲今年3月デビューの特急かわせみやませみ。水戸岡デザインが光る車両です。
▲熊本電鉄の01系くまモンラッピング車。今年3月に銀座線から引退したものの、この地ではまだまだ現役です。パンタグラフが搭載されるなど一味違ったものに。
▲後ろに見えるのが再建中の熊本城。こういった光景も見られました。
最終日は温泉地別府。旅の疲れを癒しました。
▲快適さを求める部員は特急を利用し別府へ。
▲今回の旅行ではSUNQパスを最大限活用する部員が多く、経路報告時のバス利用率が高かったです。
▲別府タワー。抑えきれない昭和ノスタルジーが心地よいです。
▲白池地獄。地獄めぐりをする部員もいました。
全員集合後は宿近くでコンパが開催されました。特産の鶏肉料理とお酒に舌鼓を打ち、現役のみならず参加されたOBの方々との親睦を深めることができました。 翌朝解散となり、空を飛んで東京へ戻る人や博多から夜行バスで帰る人、さらには次なる目的地を目指す人もいたようです。
Last modified:2016/05/18