一橋鉄研の活動の大きな柱の一つ、旅行。その旅行の中で最も大規模なものが夏休みに行われる「夏旅行」です。2012年の夏旅行の行き先は四国!その様子をお伝えします。
▲今回も昨年同様関西で行われた「てっけんサミット」に参加してから夏旅行に参加する部員が多く、関西から最初の宿泊地高松まで各々が様々なルートで向かいました。中国地方を精力的に乗りつぶした部員もいたようです。
▲四国への渡り方も様々。有名な瀬戸大橋線のマリンライナーではなく宇野〜高松間のフェリーを利用した部員も。この「宇高国道フェリー」は2012年10月より運行休止となってしまいました・・・
▲この日の宿は高松琴平電鉄「ことでん」の片原町駅近く。ということで「ことでん」に乗って宿に来た部員も多くいました。
▲この日の宿泊地はフリー。各自が宿を取り、思い思いに宿へ向かいます。しかし時刻表の四国の路線図を見ていただければ分かりますが四国は鉄道路線が限られており行程が重なる部員が続出!高松から徳島を経て室戸岬方面へ抜けるルートでは3人一緒の旅路となりました。
▲阿佐海岸鉄道甲浦駅から室戸岬を経て土佐くろしお鉄道奈半利駅へと向かうバスの車内から。太平洋がとてもよく見えました。
▲更新者(A2)はこの日は高知駅近くに宿泊。「都電」ではない「とでん」こと土佐電鉄を乗りつぶしました。
▲この日の宿泊地は温泉街松山。しかしここに至って高知にもう1人の部員が宿泊していたことが発覚。朝から同じ旅路を行きます。さらに途中からもう1人加わり・・・
▲そんなこんなで松山に到着。松山では市内を路面電車が走ります。
▲小説「坊ちゃん」でも描かれる道後温泉本館を楽しんだ後、湯上りの1枚。
▲楽しかった旅行もいよいよ最後の宿泊地岡山へと向かうことになります。ただ松山から岡山に向かうだけではつまらないとこの日は伊予鉄を乗りつぶす部員や再び乗りたいからと予土線へ向かう部員などその向かい方は最後まで多種多様。
▲岡山にも路面電車が走ります。
▲最終日は打ち上げが行われ遠方ながら多くのOBの方のご参加をいただきました。さらに2次会、3次会まで案内していただきました。参加していただいたOBの皆様には改めて感謝申し上げます。打ち上げ後は岡山駅近くの宿に入り1泊。翌朝に1枚パチリ。
これにて2012年の夏旅行は幕を閉じ、部員は再びそれぞれのルートで帰路についたのでした。
Last modified:2013/2/4