恒例の夏旅行は、行先を投票で決めるシステムとなっています。昨年に引き続いて部員数が多く、北海道と東北の同率首位という結果に。最終的には各部員が旅行に来れる日数が多い方ということで、東北が選ばれました。
1日目は東北最大の都市、仙台に集合しました。
▲豪勢に東北新幹線で飛んでくる部員もいれば、
▲東北本線、常磐線等の在来線でひたすら北上する者もいました。
▲集合地の仙台駅前です。国鉄時代のターミナル駅舎という趣がありますね。
2泊目は日本海側に渡って、秋田です。
▲何人かの部員は、今年春に開業した仙石東北ラインに乗ったようです。
▲東北地方には非電化路線が数多くあります。
▲快適性を重視した部員の中には、羽越本線の特急「いなほ」に乗車した者も。
▲こちらは秋田内陸縦貫鉄道の急行「もりよし」です。団体向け列車にも定評があるとか。
▲こちらは南西から撮影した秋田駅です。
この日の宿泊地はフリー、ということで各自で宿を取ります。
▲秋田のローカル線といえば男鹿線でしょう。専らキハ40が運用に就いており、筆者が乗った時は時間帯からか、学生客が数多く見受けられました。
▲こちらは特急つがる号です。秋田と青森を結んでいます。
▲快速列車ということで、リゾートしらかみ号も部員には大人気でした。
▲北上線は雄大な車窓で知られています。
▲津軽海峡フェリーで北海道に渡った者も。
最終日は本州最北の都市、青森に宿泊しました。
▲津軽半島最北端の三厩駅です。津軽線も今やいちローカル線と化しました。
▲こちらは反対側の、下北半島にある大湊駅です。
▲竜飛岬にある国道339号線は、階段国道として一部では知られています。
▲なんと583系の団臨運用を目撃した者も。
▲下北半島から鉄路を使わず青森駅までやてきた猛者もいました。
▲かつて本州と北海道を結んでいた青函連絡船です。内部の見学もできます。
▲青森と言えばねぶた祭り。ねぶたに関する文化施設が青森市街にあります。
▲参加者が全員集合してからは、青森駅近くの店でコンパを開催しました。OBの皆様も遠い中駆けつけてくださいました。海の幸はやはりいいものです。
翌朝、宿で解散となった部員は在来線、新幹線で帰るなり、あるいはさらなる目的地へ向かっていったようです。
Last modified:2016/05/18