2014年11月29日、一橋大学小平国際キャンパスにおいて、当会のOB会合である、如水鉄路クラブ総会(通称 総会)が開催されました。今回は0次会と称してOBの方に小平キャンパス近くを走る西武多摩湖線の旧厚生村駅跡をご案内頂いた跡、小平キャンパスツアーを実施しました。かつて1・2年生時に学んでいたOBの皆様は変貌を遂げたキャンパスの中に往時の片鱗を感じ取り、郷愁に浸られていたようです。
ここでは、如水鉄路クラブ第11回総会の様子を紹介します。
▲今回の総会はかつて一橋大学の前期課程(1・2年生)が学んでいた小平国際キャンパス内のカフェテリアで開催されました
▲イチョウがきれいに色づいておりました。
▲今回の総会では如水鉄路クラブの役員改選が実施され、満場一致で新会長の選任が可決されました。新会長の所信表明ではさらなる会の活性化に意欲的な様子が出席者に伝えられました。
▲現役からも活動報告が入ります。諸事情により2年生が行いました。緊張の面持ちでしたが、今後の当会を担う責任感を持って真摯に取り組む様子が伝わり、会の今後に期待ができました。
▲議決の後はいよいよ乾杯です。当日民鉄全線完乗を遂げられたOBの方の音頭で乾杯となりました。完乗の様子は別記事でご紹介する予定です。
▲会場にはスクリーンが置かれ、OBの方が撮影された鉄道写真がスライドショーで表示されており、彩りを添えていました。当日は30人ほどのOBの皆様にご出席頂きました。当日ご出席いただいたOBの皆様、そして会の運営にあたられた幹事団の皆様にはこの場で心より御礼を申し上げます。
▲総会におけるレクリエーションとして、OBの方が有志で行かれた青蔵鉄道乗車旅行のプレゼンテーションが行われました。青蔵鉄道は世界で最も高い地点を走行する鉄道として有名です。
▲訪れることもなかなか難しい鉄道の様子を行程の前後も含めて楽しくご紹介いただき、出席者一同興味深く聞き入っている様子でした。
▲最後に集合写真を撮影しました。これだけ幅広い年齢層が「鉄道」を中心に集まり、語らうことのできる場ができるというのはこの趣味の奥深さを感じると同時にとても幸せなことであると実感した会となりました。
Last modified:2015/02/12