当会に在籍していた留学生の会員が8月末に帰国するということで、2019年度は通常の追い出しコンパに加え、8月にも追い出し旅行を行いました。宿泊地は、氏の意向により富山県・高岡となりました。
追い出しコンパ自体は高岡に1泊でしたが、例によって「現地集合・現地解散」のルールに基づき、各々が趣向を凝らした旅程を組んで参加しました。当の留学生の会員は、四国と紀伊半島(!)を周遊してから高岡に来たようです。
▲こちらは福井を経由してきた部員の様子。写真の福井鉄道は鉄道線と軌道線の特徴を併せ持ち、優等列車も設定されているという興味深い路線です。
▲一方、新潟を経由し、羽越本線・信越本線を撮影した部員も。ちょうど高岡宿泊の前日に長岡花火大会が開かれており、その関係で6両編成に増結された115系快速を狙いました。天候にも恵まれ、最高の光線状態で撮影することができました。
▲もちろん、長岡花火大会そのものも鑑賞。さすがは日本三大花火大会、息を呑むような作品の連続でした。
▲今回の宿泊地・高岡の町並み。「ドラえもん」の原作者である藤子・F・不二雄氏が高岡出身ということで、このようなポストも置かれていました。
▲無事全員が高岡に集合し、留学生氏を囲んで夕食会が開かれました。
翌朝解散となりましたが、帰路の行程も三者三様。中の人は立山黒部アルペンルートを制覇し、信濃大町から在来線を乗り継いで帰京しました。
短い間でしたが、氏には大変お世話になりました。今後も一層の活躍をお祈りします。
Last modified:2020/04/23