2013年度追い出しコンパ


鉄研の、1年最後の旅行行事である追い出しコンパ。毎年卒業する4年生、院生を送り出します。2013年度は2014年1月11日から12日にかけて開催されました。

ここでは、当日の模様を写真と共に紹介します。


▲今回会場に選ばれたのは、北陸・富山。一橋鉄研の公式旅行としては珍しい目的地となりました。富山といえば、近年路面電車の整備が進んでいることで話題になっています。写真は2006年にJR富山港線が転換された富山ライトレール(通称PORTRAM)です。

さて、一部部員の富山までの行程を簡単にご紹介します。

▲富山入りする前に名古屋を回った部員が多かったのですが、なぜか名鉄の乗りつぶしをしていた部員がいました(更新者のことですが)。写真は新鵜沼駅に停車中の一部特別車快速特急。

▲更新者は翌日早朝にこだまで米原まで行き、しらさぎで金沢へ向かいました。

▲金沢からは七尾へ向かい、北鉄能登バスで石川富山県境の脇へ。

 

▲しかし下調べが甘く乗り継ぎのバスがないことが発覚します。結局3q弱歩き、少し先のバス停まで歩いてから加越能バスで氷見駅へ。なお翌日には別の部員がこの逆のルートで同じことをすることとなり、教訓が生かされなかったことに……。氷見線ではハットリくんラッピングの列車に乗りました。

 

▲別のある部員は金沢観光をしてから来たようです。左は新幹線開業を来年に控え、準備の進んだ金沢駅舎の様子。右は日本三名園の一つ、兼六園です。

▲またある部員は、名古屋から高山本線の特急(ワイドビュー)ひだで富山入り。

▲そして富山でのコンパ後の集合写真。今回は、卒業する部員は残念ながら欠席となってしまったものの、その他の現役部員に加え、OB5名が参加してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。

▲コンパ後、現役部員は市内線の3系統環状線を4/5周して宿へ向かいました。

宿では新年度の部長・副部長を決める重要な選挙が行われ、2代続いて社会学部出身の部長が選出されました。

 

▲さて、朝を迎えると部員たちは思い思いの行程で東京へ帰ります。が、まだまだ富山にとどまり地鉄市内線に乗る部員もちらほら。

▲飛騨高山に寄った部員も。何らかのアニメの聖地だそうですが、更新者は疎くまったくわかりません。

 

▲更新者はというと、(ワイトビュー)ひだ号で一気に名古屋へ抜けてしまい、地下鉄にちょろちょろと乗ったのち、新東名スーパーライナーで東京へ帰りました。こうして無事に、2013年度の追いコンは幕を下ろしました。



一橋大学鉄道研究会  ikkyotekken@yahoo.co.jp

Last modified:2014/05/06