てっけんサミット2013


8月16日、17日に大阪は阿倍野区民センターで開催されました、てっけんサミット実行委員会主催の「てっけんサミット2013」に参加した模様をご報告します。


8/16(1日目)

今年で3回目の参加となったてっけんサミットですが例年通り2日にわたって開催されました。1日目は、参加団体紹介とディスカッションが行われました。

会場となった阿倍野区民センターは天王寺駅から徒歩5分ほどのところにあり、

▲日本一の高さを誇るあべのハルカスがそびえ

▲昔懐かしい雰囲気を残す阪堺電車が近くを走ります。

▲会場内の様子。広々としていながらも各団体の熱気で「アツく」なっていました。当日の参加校は新潟大学、筑波大学、帝京大学、日本大学理工学部、明治大学、芝浦工業大学、神奈川工科大学、東京理科大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、大阪大学、大阪産業大学の13校でした。さらに社会人で構成された鉄道系サークルの参加もあり、かなり大規模な交流イベントとなりました。

▲多彩な参加者や団体を紹介する冊子も配布されました。

 

▲団体紹介の様子です。当会も部長がプレゼンを行いました。「関西の人から笑いを取れてよかった」とは部長の弁。

続く、ディスカッションではまずアイスブレーキングと称し、様々な趣味分野ごとに分かれて歓談を行いました。当会の部員も自分の専門分野の仲間が集まる場所で楽しく話ができたようです。その後のディスカッションは「鉄研に入って得たもの」というテーマで行われました。皆さんいろいろ「得たもの」(と同数の失ったもの)があったようです。ディスカッションの興奮も冷めやらぬまま1日目は閉会となりました。


8/17(2日目)

1日目は外部への公開はされませんでしたが、2日目は「オープンデイ」となりました。各団体が趣向を凝らしたブースを出展し、それを一般の方へも公開することで活動を広く知ってもらおうという趣旨で開催されました。

▲当会のブース。当会では2012年度研究誌の配布や2013年度研究誌の一部先行公開、写真展示などを行いました。

この他にも大規模な鉄道模型レイアウトやプラレールタワーの展示、各団体の機関誌などまさに「サミット」の名にふさわしい多種多様な出展が行われました。こうした大規模な交流の機会はあまり無く、各部員にとっても貴重な経験ができたのではないでしょうか。今後ともこうした団体ぐるみでの交流が継続していけばいいと考えています。てっけんサミットの運営にかかわられた皆様、貴重な機会を提供していただきありがとうございました。



一橋大学鉄道研究会  ikkyotekken@yahoo.co.jp

Last modified:2013/09/08